リーバイス(Levi's)とニューバランス(New Balance)が、限定ユニセックススニーカー「リーバイス×ニューバランス M1300CL」を発売。2020年4月24日(金)より、リーバイス 原宿 フラッグシップストア、リーバイス 大阪、ドーバーストリートマーケット ギンザなどで販売される。
ニューバランス「M1300」とは
「リーバイス×ニューバランス M1300CL」は、ニューバランス「M1300」シリーズの35周年を記念した限定コレクション。「M1300」は、1985年にテクニカルランニングシューズとして誕生し、優れたクッション性やブランドを象徴するグレーカラー、オーセンティックなデザイン、クオリティの高いヌバックレザーとメッシュのコンビネーションで人気を博したスニーカーだ。
発売当時、ランナーだけでなく、ファッション、カルチャーシーンからも注目を集め、アメリカで130ドル、日本では39,000円という当時のランニングシューズ市場では類を見ない価格設定も話題を呼んだ。
1995年以降は、約5年の周期で復刻。2020年2月22日(土)には7代目となる「M1300JP3」が発売されるなど、スニーカーファン垂涎のモデルとなっている。
スエード&デニムアッパーのコラボスニーカー
そんな「M1300」から派生したクラッシックバージョンが、今回のコラボレーションモデルのベースとなっている「M1300CL」。「M1300」より屈曲性を高めている点も特徴的だ。
「リーバイス×ニューバランス M1300CL」では、リーバイスの歴史あるシューズコレクション「Levi's for feet」を着想源に、クラシックな「M1300CL」シルエットにスエード&デニムのアッパーを落とし込んだ。デニムファブリックには2017年に閉鎖されたアメリカ・コーンミルズ社ホワイトオーク工場のデッドストックを使用。
製造は同じくアメリカ・メイン州のニューバランス・スコヘーゲン工場で行われ、2つのアメリカブランドの品質と職人技が結集した特別な一足に仕上がっている。
オレンジの中敷きにはリーバイスのロゴ、シューズの左側面にはリーバイスのオレンジタブを配して。ボックスの底にはオレンジカラー、上部はリーバイスのレザーパッチカラーを採用し、ハングタグも付属した。
なお、リーバイスとニューバランス MADE IN USA モデルがコラボレーションするのは、今回が初の試み。また、1969年に当時の若者たちの自由で開放的なスピリットを反映したラインとして誕生した「オレンジタブ」が、シューズブランドで使用されるのも、今回が初めてとなる。